旧Twitter で何不自由なく楽しんできたSNS。
ところが2022年のある日、突然雲行きが怪しくなってきました…。

正直、今思えば Twitter に少し飽きてきたところもありましたが、サードパーティー製アプリの締め出し(API制限)の件が決定的に受け入れがたく、あーもう駄目だなと…。(別にアプリを開発していた訳じゃないけど、何してくれるんだと)

ちょうどこのタイミングは Mastodon ユーザーが激増した時期だったので、あーやっぱりそうですよね?なんて思いつつ、まずは Twitter でやっていた家庭菜園アカウントをある Mastodon サーバーに移そうという所から始まりました。

実はこの1年ほど前、久しぶりに Mastodon を運用してみるかなぁ…と思った事があった(鎖国状態でセットアップだけ)のです。詳細は割愛しますが、この時は見送ってしまいましたけどね…。さらに言うともっと時間を巻き戻し、2007年にアカウント作ったことがあったりします。いや、確かこの時は「怖い」ところだ…という記憶しかなく、たぶんあまり活動はしていなかったと思います(よく覚えてない)。

そのような流れなので正確に言うと Mastodon に「戻ってきた」訳なのですが、随分と優しくなった印象!というか思った以上に「普通(日常的)」だと感じました。最初に見た事のある Mastodon の雰囲気も違うし、これからはもっと「普通(日常的)」になっていくのではないかと想像できました。これだ!という感じで。

そのような事もあってもう一度 Mastodon サーバーを構築してみたくなったのは自然の流れで、2023年になってすぐのタイミング。技術面での興味があったのと丁度良いタイミングかなという気持ちもあったので、あまり悩むことなく「やっちゃおう」となりました。それが nora.social です。

どのような形でサーバーを運営していこうかなという事ですが、目先は「家庭菜園」サーバーかなと。ただ、それだけじゃつまらないかなと思ったので「汎用」サーバーを運営しつつ「家庭菜園(テーマ)」サーバーも運営するのが楽しそう!という事で方向性が決まりました。

規模感にはあまりこだわりたくないので、「それなり」の規模感で良いかと思います。その時その時で「ここで登録してみよう」「ここに登録して良かった」と一時的にでも思えるようなサーバーでありたいと思っています。いろいろと変化していきますものね、必ず。

と、いう事で下記の展開となります。

本来、Fediverse 的な考えであれば「テーマ」サーバーは不要なはずです。リモートサーバーでアカウントを見つけてフォローしていけば良いだけですので…。とはいえ現状ではまだまだ Fediverse 人口は少ないので十分需要がありそうだと思っています。それに将来的にも「フォロー先を探す」場合は少なからず役に立つのでは?と思っています。

noralabo の方は特記する事はありませんが、出来るだけダウンタイムを少なくするためやbot的なものを作るときなどに裏方でひっそり活躍しているサーバーです。